ワイマラナー

短い毛で体のラインもよくわかり、筋肉質。光沢のある毛が高級感を醸し出している。

別名をヴァイマラーナ・フォアシュテーフントなどとも言われます。

ワイマラナーの動画！

性質

ワイマラナーは、もともと貴族の狩猟犬として活躍した犬です。活動的で意思が強いところもあり、賢く、また度胸が据わっているところもあります。十分な運動量と厳しいしつけが必要な犬です。

ワイマラナーのココが気になる！

垂れ耳

ワイマラナーの耳はピンと上に立っているではなく、ダランとたれていてやわらかそうで、おいしそうです。 言うことを聞かないときがあったら、耳がたれてふさがっているからかもしれませんから、耳を持ち上げてから、あなたの意思を伝えてはいかがでしょう。 垂れ耳の犬をもっと見る

おちんちん犬

オスの場合の話ですが、ワイマラナーは体の毛が短めで筋肉も引き締まっているので、お腹と足の間のあたりにおちんちんが目立ちやすいです。 女性の方で、気になる方は飼わない方がいいと思います。 おちんちん犬をもっと見る

教えてよ！ワイマラナー！

しっぽは？

尾は斜めに保たれます。通常は断尾されます。

目は？

目は中くらいの大きさで、青灰色かこはく色をしています。

耳は？

耳は高い位置についていて、かなり長いです。少し折り重なっています。

頭は？

長く、頭蓋と鼻口部の長さは同じ、ほどよいストップ（額と鼻先の間のくぼみ）があります。

鼻と口は？

上唇が垂れ下がり、顎をすっかりおおっています。

四本の脚は？

前足は長くまっすぐに伸びています。後足は筋肉の発達した太ももがあります。

足は？

弓形のつま先はしっかり閉じています。爪は灰色かこはく色をしています。

毛は？

均一に短い光沢のある被毛をしています。毛色は灰色、銀灰色などです。

胴体は？

幅広く厚い胸、細く引きしまった腹をしています。水平な背中です。

飼うときの注意点は？

子どもがいるとどう？

やさしさのある犬なので、子どもがいるご家庭でも安全に飼うことができます。

都会で飼うのはどう？

豊富な運動量を必要としないため、都会生活にも適しています。

夏の猛暑には耐えられる？

暑さに強い犬ですので、夏の暑さにも耐え、元気に過ごすことができます。

冬の寒さには耐えられる？

寒さに弱い犬ですので、寒い季節には屋外で飼うのが難しかったり、暖房が必要になることもあります。

トリミングは必要？

被毛の特徴からトリミングの必要のない犬ですので、お手入れが簡単です。

屋外で飼っても大丈夫？

犬の体質や性質などから、屋内、屋外、どちらでも飼うことができます。

しつけは必要？

服従させるための訓練が必要な犬です。

他の犬とケンカする？

他の犬との関わりについての特徴はとくにありません。

運動させなきゃダメ？

運動に対して神経質になる必要はありません。