ジャーマン・ウルフスピッツ

名前のとおり、オオカミに似ている。でも、サイズと顔のかわいらしさが全然異なる。たぬきのようにもみえる。

別名をシャンルなどとも言われます。

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ジャーマン・ウルフスピッツの動画!

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性質
ジャーマン・ウルフスピッツは、しつけをするのは簡単ではありませんが、よく吠えるため番犬としては優秀です。噛む傾向があるので、子どもには不向きな犬です。ただ、社交的で順応性があるため、人間とうまく付き合うことができる犬です。

図鑑っぽい情報

原産国
ドイツ
初期の用途
牧畜犬
現在の用途
警備犬、コンパニオン
起源
1500年代
寿命
14年
体重
27~32kg
体高
46~50㎝

人間の身長が165㎝、ジャーマン・ウルフスピッツの体高が48㎝の場合の図

ジャーマン・ウルフスピッツのココが気になる!

立ち耳
ジャーマン・ウルフスピッツの耳はピンと立っていて、まるで遠くにいる仲間の声を聞いているようです。見た目が凛々しい印象で、 すっきりした欧米人のような顔立ちが好きならば、立ち耳は外せない条件となるでしょう。 立ち耳の犬をもっと見る
たぬき
ジャーマン・ウルフスピッツは犬なのかたぬきなのかが時々わからなくなるほどです。それというのも目のまわりの毛の色が顔の色とは違っていてメガネのようになっています。 犬じゃなくて本当はたぬきが飼いたいんだよなという人にはおすすめです。 たぬき犬をもっと見る

教えてよ!ジャーマン・ウルフスピッツ!

しっぽは?
尾は中くらいの長さで、背に巻き上がっています。
目は?
目は暗色で中くらいです。やや斜めについています。
耳は?
耳は熱を逃がさないように、被毛にびっしりとおおわれています。
頭は?
幅の広い頭蓋です。鼻の先端でくさびのように細くなっています。
鼻と口は?
口吻(顔の前の部分で突き出た部分)はとがっています。
四本の脚は?
がっしりとした力強い骨格です。
足は?
指の間には毛が密集しています。
毛は?
豊かな被毛が胸をおおっています。アンダーコートも同様に密生しています。
胴体は?
コンパクトで引きしまった体格です。

飼うときの注意点は?

子どもがいるとどう?
犬の性格を考えると、子どもがいるご家庭では危険を伴うこともあります。
都会で飼うのはどう?
豊富な運動量を必要としないため、都会生活にも適しています。
夏の猛暑には耐えられる?
暑さには弱い犬ですので、夏の暑い日には気温の管理など、飼い主が気をつけてあげる必要があります。
冬の寒さには耐えられる?
寒さに強い犬ですので、冬の季節の寒い地域でも飼いやすく、元気に過ごせるでしょう。
トリミングは必要?
被毛の特徴からトリミングが必要な犬です。
屋外で飼っても大丈夫?
犬の体質や性質などから、屋内、屋外、どちらでも飼うことができます。
しつけは必要?
しつけはした方が良いですが、イタズラなどは少ないようです。
他の犬とケンカする?
他の犬との関わりについての特徴はとくにありません。
運動させなきゃダメ?
運動に対して神経質になる必要はありません。

飼うときのお金の事

ジャーマン・ウルフスピッツを飼った場合の費用のシミュレーションです。

初期費用

ケージ
35,800 円
ベッド
7,480 円
トイレ
4,975 円
首輪
3,570 円
給水ボトル
1,500 円
食器
1,831 円
登録費用
3,550 円
合計
58,706 円

毎月の飼育費用

えさ代
10,350 円
トイレシート
5,400 円
おやつ・おもちゃ
2,000 円
トリミング
12,000 円
ノミ・ダニ予防
1,149 円
ペット保険
1,940 円
合計
32,839 円

健康関連費用(年間)

狂犬病予防接種
2,950 円
注射済票
550 円
伝染病予防接種
7,000 円
フィラリア予防
11,564 円
合計
22,064 円