アイスランド・シープドッグ

スピッツの親戚だけあって表情はよく似ている。太くてがっしりした前肢が特徴的。

別名をアイスランディク・ドッグ、イスランドスク・ファレホンド、フリアール・ドッグなどとも言われます。

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アイスランド・シープドッグの動画!

性質
アイスランド・シープドッグやさしい性格で、頭も良い犬です。行動には元気があり大食家でもあります。とくに魚を好んで食べます。あらゆる動物と仲良く付き合えるので、牧羊犬としても最適で、番犬や家庭犬としても向いています。

図鑑っぽい情報

原産国
アイスランド
初期の用途
牧畜犬
現在の用途
牧畜犬、コンパニオン
起源
800年代
寿命
12年
体重
9~14kg
体高
31~41㎝

人間の身長が165㎝、アイスランド・シープドッグの体高が36㎝の場合の図

アイスランド・シープドッグのココが気になる!

立ち耳
アイスランド・シープドッグの耳はピンと立っていて、まるで遠くにいる仲間の声を聞いているようです。見た目が凛々しい印象で、 すっきりした欧米人のような顔立ちが好きならば、立ち耳は外せない条件となるでしょう。 立ち耳の犬をもっと見る

教えてよ!アイスランド・シープドッグ!

しっぽは?
尾は上に巻いています。
目は?
目は中くらいの暗褐色です。
耳は?
耳は三角形で立っています。
頭は?
アーチ形の頭部をしています。
鼻と口は?
引きしまった口吻(顔の前の部分で突き出た部分)です。
四本の脚は?
四肢は筋肉が発達しています。
足は?
二重の狼爪(地面につかない犬の親指)があります。
毛は?
毛は中くらいの長さです。下毛が豊富で体の表面に寝ています。
胴体は?
首は太く、胸も厚くなっています。

飼うときの注意点は?

子どもがいるとどう?
子どもとの生活への危険度はあまり気にする必要はありません。
都会で飼うのはどう?
運動が好きな犬で、広い環境での十分な運動が不可欠なため、都会での生活には適用できにくい犬です。
夏の猛暑には耐えられる?
暑さの中での飼育についてはそれほど気にする必要はないでしょう。
冬の寒さには耐えられる?
寒さに強い犬ですので、冬の季節の寒い地域でも飼いやすく、元気に過ごせるでしょう。
トリミングは必要?
通常はトリミングは必要のない場合が多い犬です。
屋外で飼っても大丈夫?
犬の体質や性質などから、屋内、屋外、どちらでも飼うことができます。
しつけは必要?
服従させるための訓練が必要な犬です。
他の犬とケンカする?
他の犬との関わりについての特徴はとくにありません。
運動させなきゃダメ?
運動に対して神経質になる必要はありません。

飼うときのお金の事

アイスランド・シープドッグを飼った場合の費用のシミュレーションです。

初期費用

ケージ
26,800 円
ベッド
4,980 円
トイレ
3,178 円
首輪
2,940 円
給水ボトル
1,500 円
食器
1,382 円
登録費用
3,550 円
合計
44,330 円

毎月の飼育費用

えさ代
5,250 円
トイレシート
1,800 円
おやつ・おもちゃ
1,000 円
ノミ・ダニ予防
812 円
ペット保険
1,560 円
合計
10,422 円

健康関連費用(年間)

狂犬病予防接種
2,950 円
注射済票
550 円
伝染病予防接種
7,000 円
フィラリア予防
5,700 円
合計
16,200 円