犬を飼うなら、毎月の出費が増えることは覚悟の上だと思いますが、できれば少ない方がいいと言う人もいると思います。 犬は飼いたいんだけど、お金がな~と思うなら、お金がかからなそうな犬を飼えばいいですよね。
犬にかかるお金はいろいろあるわけですが、やっぱり響くのは食費だと思います。もちろんドッグフードはピンキリで、何もプレミアムドッグフードをあげなくてもいい。 そういう食の質の問題はありますけど、もう1つは量の問題ですよね。いくら安いドッグフードでも大型犬は小型犬よりも食べるわけですからね。 食費を安く済ませるなら、小型犬を前提として、さてどの犬がいいでしょうか。
そこでこのページでは、口コミをもとに食費が安くてすみそうなのはどの犬なのかを調べました。 まずは人気のある16種の犬をピックアップして、その中でランキングしています。 犬を飼うときにどの犬にしたらいいのか迷っている人は、ぜひ参考にしてくださいね。
第1位
食費が少なくてすみそうな犬の第1位はヨークシャーテリアです。ヨークシャーテリアはちょっと寂しがり屋なところもある超小型犬です。
だいたい体重が3キロぐらいにしかなりませんから、体も小さく食は細いんですね。 3キロっていうと、これも人気の犬でラブラドールレトリバーというのがいますが、だいたい体重は30キロぐらいです。 ヨークシャーテリアは体がなんとラブラドールの10分の1しかないんです。食費はだいぶ違ってきます。
実際にヨークシャーテリアの口コミを見てみると、食が細いといった口コミもありますし、 エサ代があまりかからないといったものも見られます。
犬を飼いたいけど食費を少なくしたいという場合には、ヨークシャーテリアはかなりおすすめですね。 超小型犬で探すなら、イタリアン・グレイハウンド、チワワ、ポメラニアンなども食費は少なめでしょう。
第2位
食費が少なそうな犬の第2位はチワワです。チワワもかなり小さいので食費は少なくてすむようです。 1位のヨークシャーテリアと何が違うかと言えば、口コミを見ていると、ちょっと賢そうな感じがして、トイレのしつけなどもチワワの方が楽なようです。
ただし、ここで注目したいのは食べる量のことなんですよね。そうなると、チワワは小さいけど留守番もできる犬、ヨークシャーテリアは寂しがり屋。 この違いから、ヨークシャーテリアの方が体の大きさ以外の精神的なものから来る食欲も減退する場合があると思われます。 だから、チワワが2位になりました。
食費とは関係ありませんが、全体的な費用として考えるなら、ノミ・ダニの予防、フィラリアなどもたしかに体重によって金額が変わるので、小型犬の方が安くなりますね。
第3位
食費が安くすみそうな犬の第3位はイタリアン・グレイハウンドです。イタリアン・グレイハウンドもやっぱり超小型犬ですね。 しかもスタイルが抜群にいい、きゃしゃな体なので食が細そうです。
もう1つ気になる点が口コミにありました。食糞、つまりうんちを食べるという口コミがあることです。散歩のときに拾い食いするとか。 あまり食べることにうるさくない犬なのでしょう。しかもウンチを食べたら、お腹も満たされてえさはあまり食べないかも?ということは食費が浮きますね。
イタリアン・グレイハウンドは、食欲旺盛という口コミも見られたましたし、骨折予防でカルシウムを加えた食事にしているというものもありました。 ですから、実際飼ったら食費がどうなるのかは見えにくいですね。
食費が少なくてすみそうな犬をランキングしてみました。やっぱり体重が少ない超小型犬ほど食べる量は少なくなりますね。 量のことに着目してきましたが、何を与えるかによってもだいぶ変わるのが犬の食費なので、あくまで参考ですね。