飼いやすい犬というのは飼い主に従順なのかもしれません。でも、中には従順ではない犬の方がかわいいと思う人もいるかもしれません。 ちょっとわがままなところがあったり、自己主張が強かったり。気難しいところが魅力的かもしれないのです。
不良に恋する感じでもあり、できの悪い息子ほどかわいいみたいな感じですね。どうですか?だんだん魅力が出てきましたよね。 それに、わがままな犬をうまくしつけるのは飼い主としての腕の見せどころでもありますし。やりがいがあると思いませんか? 従順な犬を飼うよりも、きっとペットとしてのかわいさが20%ぐらいアップしそうな気がします。
そこでこのページでは、口コミをもとに飼い主に従順ではないちょっと気難しそうなのはどの犬なのかを調べました。 どれも飼い犬として人気のある16種の犬をピックアップしてランキングしています。 犬を飼うときにどの犬にしたらいいのか迷っている人は、ぜひ参考にしてくださいね。
飼い主に従順とは言えない、ちょっと気難しい犬、一体どの犬でしょうか。 さっそく見てみましょう。
第1位
ちょっと気難しそうな犬の第1位はシーズーです。シーズーは人気の犬で、ぬいぐるみのようにかわいいのは知ってますよね。 ここで問題になるのは外見よりも中身です。
シーズーの口コミを見てみると、「飼い主に従順」というのが見つかりません。ペットの定番である犬なのに…。 ポメラニアンとかラブラドールなんかは、かなりの数が見られるのに、全然ないんですから、きっと従順ではないのでしょう。
それを裏付ける口コミとして、頑固と言われています。26%の口コミにこの言葉が含まれています。 頑固というのは逆にポメラニアンやラブラドールの口コミにはない言葉なので、やはりシーズーは従順ではないと言えそうですね。
人が好きという口コミも多く見られます。かなり他の動物にも好奇心があって、シーズーは慎重派というよりはどんどん自分の思うように進むタイプのようです。
口コミを見ると、シーズーの気分屋な感じが出ていますね。このへんがまたかわいいと思う飼い主も多いのです。 ネコが飼いたいけど犬を飼うという人がいるのかどうかしりませんが、そういう人にはシーズーはおすすめですね。
第2位
ちょっと気難しそうな犬の第2位はフレンチ・ブルドックです。 1位のシーズーには負けますが、「頑固」という口コミが12%ほど見られました。
さらにフレンチ・ブルドックの口コミには気が強いも見られます。 頑固で気が強い犬なんですね、フレンチ・ブルドックは…。 飼い主に従順な優等生のポメラニアン、ラブラドールにはこのような口コミはさすがにありませんから、やっぱり気難しそうですね。
飼い主に従順な犬よりも、マイペースで勝手にやってくれる感じが人気の理由の1つでもあるような気がします。
第3位
ちょっと気難しい犬の第3位はウェルシュ・コーギーです。ちょっと待ってください。図鑑ではウェルシュ・コーギーは飼い主に忠実だと言われる犬です。
ウェルシュ・コーギーの口コミを見ると飼い主に従順というのは見られず、かわりに多いのが「興奮する」とか「暴走する」です。 だから、気難しい犬の3位にしてみました。しつけはしやすいようで決して飼い主に従順でないとは思えないのですが、暴走するあたりがここでは魅力ですね。
また、ウェルシュ・コーギーはしっぽが短いので感情がわかりにくいという口コミもありました。 手こずらせそうな感じがやはり魅力ですね。
口コミをもとに、ちょっと気難しそうな犬をランキングしてみました。 シーズーの頑固さ、フレンチ・ブルドックのマイペース、ウェルシュ・コーギーの暴走。 どれも真面目な感じがなくて、魅力があるんですよね。犬選びで迷っている方は参考にしてみてください。